HOME > ご利用の手引き > これからご利用されるお客様 > メールソフト設定 > SMTP認証について
SMTP認証とは、メール送信時にIDとパスワードで認証をするサービスです。送信サーバで認証を行うことにより、悪意のある第三者やウイルスなどによるなりすまし送信を防ぐことができます。
また、本機能は、サブミッションポート(587番ポート)やメール経路暗号化(465番ポート)に対応しておりますので、お客様がご利用中のインターネットサービスプロバイダが「Outbound Port25 Blocking」(迷惑メール対策を目的とした25番ポートからの送信規制)を実施している場合でもメール送信が可能になります。
※サブミッションポートとは
投稿ポートと呼ばれ、メール送信の受付専用に使われるポートのことです。通常メール送信は25番ポートを利用して送信されるのに対し、その代用として587番ポートを利用した送信が可能になります。
※メール経路暗号化とは
お客様のメールソフトとアルファメール1のメールサーバ間におけるメールの送受信経路を「SMTP over SSL」「POP over SSL」「IMAP over SSL」によって暗号化する機能です。メール本文や添付ファイルだけでなく、メールパスワードなども暗号化されます。
ご利用にあたっての注意事項
OS | メールソフト | SMTP over SSL | POP over SSL |
Windows | Outlook 2016/2019 | ○(※1) | ○ |
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※1 「SSL」のみ送信可能
OS | メールソフト | IMAP over SSL |
Windows | Outlook 2016/2019 | ○ |
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スマートフォン | iOS 14.x/15.x/16.x | ○ |
Android 10.x/11.x/12.x/13.x | ○ |